202111 切る貼るカレンダー10人用

型番：: C21011

毎月のレクに人気のカレンダーづくり202111

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ハサミと接着剤だけで出来るレク向け手芸

商品の特徴

毎月のレクリエーションで人気のカレンダー作り。2021年11月版

今月は、夕焼けともみじをイメージしたカレンダーです。

切ったり貼ったりしてカレンダーを作ります。ワンポイントで友禅紙を使っています。
半年予約では、ひと月あたり1800円、一年予約ではひと月あたり1,600円で販売いたします。

11月
作品用紙を半分に折って中央を扇型に切り抜きます。切り抜いた所から山を2個、型紙を切り抜き、
付属のもみじと共に作品用紙に貼ります。

11月のカレンダーについて

11月のカレンダーは紅葉をイメージしてカレンダーにしました。

冬本番を前にきれいに色づいた山々と沈んでゆく大きな夕日を想像しながら作りました。
コロナウイルス流行で、旅行や行楽、お出掛けレクに行かれない日々が続いていますので
カレンダーに電車を走らせ、気持ちだけでも旅行気分を味わっていただけたらと思いました。

もみじ（紅葉、黄葉）狩り（Wikipediaより）
－－－紅葉をめでる習慣は平安の頃から始まったとされ、特に京都市内では多くの落葉樹が植樹されている。

「狩り」という言葉は「草花を眺めること」の意味をさし、平安時代には実際に紅葉した木の枝を手折り（狩り）、手のひらにのせて鑑賞する、という鑑賞方法があった。ーーーとのことですよ。皆さんも11月になったら落ち葉を探して手のひらで鑑賞してみてはいかがでしょうか？

セットの中には、少しシワの入った赤い色紙（いろがみ）をもみじの形に切り抜いたものを1人3枚ずつになるようにご用意します。
カレンダーに貼りながら紅葉の気分を味わっていただけたらと思います。

山にお寺を小さく入れたのは、ご存じの方がとても多い歌「夕焼け小焼け」の「山のお寺の鐘が鳴る～・・・」の歌詞をイメージしやすくしました。
お好みでカラスを書き込んでいただくとさらに歌詞に近くなりますね。

「夕焼け小焼け」について調べたら、おもしろいことがわかりました。『日本国語大辞典』（小学館）には、『「こやけ」は、語調を整えるために添えたもの「ゆうやけ（夕焼）」に同じ』と説明されています。「小焼け」は意味をもたない単語で、調子やリズムを整えるためだそうです！！

同じような単語に「仲よしこよし」の「こよし」があるそうですよ。ご存じでしたか？
あまり深く考えずに覚えて口ずさんでいたので、改めて知って私は驚きました。

それから、カレンダーが完成したら、昔見たきれいな夕焼けの話や、電車の走る故郷の景色を想像して話し合ったり、昔行った旅行の話などをしていただくと回想療法にもつながるかと思います。

今月もカレンダー作りを楽しんでいただけますように。

手作りカレンダーの導入のメリット